はまみ／ゴセッキーDUO ライブのご報告

寒い日が続きますね。雪まで降っちゃって、お店の前の雪かきをして腰が痛いのです。それは日曜日のライブ終了後、腰がヤバいかな？とだましだましやってきて、決定的となった腰痛なわけです。
　しかし、ライブは楽しかった！　ふだん大バコでやっているミュージシャンにとっては、４０人くらいの人の前で演奏するのはけっこう緊張するものだと思います。なんせ、すぐ目の前が観客だもの。でもアットホームな雰囲気の中で、みんなで楽しむ音もまたイイわけで。
　最初のゴセッキーDUOも間近なお客さんにややとまどいながらも、テナーサックスふたりの息のあったテクニカルな演奏はさすが！　今回ゴセッキーDUOをはじめて聞いてファンになったという人もたくさんいました。サプライズゲストに、在日ファンクのギタリストオオギナがウクレレで参加した「京都」では場内一体となっての京都コール！　極寒の外で待機していてくれたオオギナの登場で、店内は一気に暖まりました。
　そして満を持してはまみの登場！　やっぱりちと緊張気味のまみちゃんとハマケンですが、おとぼけトークで笑いを誘いつつも、しっとりしたピアノとトロンボーンの音色に引き込まれて、あっと言う間の１時間でした。途中「丘を超えて」「最北端」と歌ものもあり、最北端でのゴセッキーとのセッションでは盛り上がりがピークに！　そしてアンコールは何故か「残酷な天使のテーゼ」。前日に自宅で子供達とエヴァを観ていた私は不思議な気持ちになりましたが、大満足の一夜でした。出演してくれたアーティストと、来てくれたお客様、そして受付をやってくれたくにちゃん、本当にありがとうございました。