大げさなタイトルからはじめてみましたが、「ウネミィと夢の国ミムル」展、多くの方々(美少女達含む)にお越しいただき、会期終了いたいました。展示中は、店内全てがタイトル通り夢の国となり、訪れた方々をメルヘンの世界に連れて行ってくれたようです。若い女性はもちろんのこと、大人の男性すらテンションがあがりましたもの。また、今回初の販売となったマスコットも好評につき補充をくりかえすこと数回。残念ながらお目当てのキャラクターが売り切れてしまったお客様も、年末のギフト展にて森本ひであつ作品を販売する予定ですので、おたのしみに!
そして本日より、横山裕一 × 田中庸介 原画・原稿展『わたしたちの健康と芸術』がはじまります。改装中の伊勢丹新宿店のエルメスブティクにて、巨大壁画を展示中の漫画家横山裕一と、ユリイカの新人としてデビューし、詩誌「妃」を手がける詩人田中庸介が、現代詩手帖7月号の特集「詩からアートへ/アートから詩へ」でコラボレートしたことに端を発したことにより実現した原画・原稿展です。会期中は横山氏の原画の他に、両氏の書籍、関連グッズなどを販売。
そして、明日10月22日(水)20時からは、トークと朗読の会を開催。芸術と健康と題してのフリートークの他に、田中のポエトリーリーディングと横山のライブペインティングを行います。来場者へのお土産として、当日描かれた横山裕一の作品の一部づつを全員にプレゼント。アートと詩が融合した、何が飛出すかわからないハプニング性の突出したイベントになりそう。超芸術の秋、をリアル体感しに是非!
展示会:10/21(火)- 11/3(月)
最終日以外月曜休 11:30 - 23:00
トークと朗読の会:10/22(水)
19:00 開場 20:00 開演 要予約
1,500円 + one order
横山裕一
1967年、宮崎県生まれ。埼玉県狭山市在住。最初に美術家だけで、のちマンガ世界へ。国内外にて著書の発行、展示多数。
田中庸介
1969年、東京都生まれ。西荻窪在住。1989年「ユリイカの新人」としてデビュー、詩誌「妃」を創刊。ジャンルを超えた活動を続け、詩の領域を拡げている現代詩の領域を拡げている。