2017年2月2日木曜日

The Small Circle Of Friends #003 イクメンならぬイクキュウメンたちの1年間 ~本当にあった、育児休暇をとった男たちの話~

201611月からスタトしたマンスリートークイベント「The Small Circle Of Friends」。
タイトルは、ソフトロックの名作「ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ」から。直訳すると「小さな友達の輪」。
あのお昼の名コーナーのように(?)、話したゲストが、次回のゲストを指名していくリレートークイベントです。

前回の「わたし、モテなくてもいいですか? ~「モテるまちづくり」の著者にきいてみた!~」のゲスト、まち暮らし不動産の齊藤さんからバトンを受け取ったのは、
育児休暇を取り1年間イギリスで子育てをした経験がある鈴木佑輔さんと、10ヶ月の育児休暇終了とともに退職を選び、現在はフリースクール兼住居にて借り暮らしの住み開き奮闘中の伊藤暁さん。


男性の育児休暇ってよく耳にするようになったけど、わたしの周辺ではまだ誰もやっていないことなんですよね。
あのバッタバタの赤ちゃんのお世話をパパが主に担当するなんて、いったいどうやるんだろう~?

現在の日本では、まだまだ一般的でないことを、実際に経験したお二人で、ここだけのぶっちゃけ話をしてくださることになりました。

これから出産予定のご夫婦はもちろん、送り出す側である会社員の方、そしてお子さんがいらっしゃらない方にもぜひ聴いて、考えて、笑っていただきたいです!
平日の夜ですが、美味しいご飯やデザート、お飲み物もございますので、お勤め帰りに吉祥寺駅前までちょっと足を運んでみてください(^ ^)


★イクメンならぬイクキュウメンたちの1年間
~本当にあった、育児休暇をとった男たちの話~

男性の育児休暇。まだ一般的とはいえない今日において、1年程度の長期取得、しかも慣れた住まいや地域を離れた場所で休暇を過ごしながら、育児を経験した二人。

家族にも、職場にも、話していない(聞かれもしない)その日々を、二人だからできる形で話していきたいと思います。

どうして育児休暇を取ろうと思ったのか。
そしてそのことへの周囲の反応は?
育児休暇を終える時、どんな気持ちで、どんな行動を起こしたのか。
育児をしてみて、感じたこと、楽しかったこと、つらかったこと。
育児休暇をとってみて今思っていること。
笑うしかない数々のエピソード。

得意になって話せるようなことでもないし、だれから聞かれるわけでもない、今宵限りの話をしたいと思います。

だれかのヒントになるかもしれない、だれのヒントにもならないかもしれない、僕たちの話に、一緒に加わってくださる人を募集します。

笑いあり、ちょっと涙ありの男たちの育児ネタを肴に、楽しい一夜を過ごしましょう。

例えば、こんな話
「ママ友なんかできねーよ。」
「俺だって、母乳がだせたら・・・」
「『専業主夫(ハウスハズバンド)ね(笑)』と言われて」
「もれなく、職務質問」
「もらしません、オムツ替え」
「魔王城、実家。」
「きらびやかな下着売り場の前で・・・」

【日時】2017213日(月)19時~21
【会場】クワランカカフェ
            武蔵野市吉祥寺南町1-8-11 弥生ビル3F / 080-5658-3470
【参加費】1,000円+ワンオーダー
【定員】   20
【申込み】yusuke0325@hotmail.com

伊藤暁(いとう あきら) 
1983年生まれ。20155月の第一子誕生を期に10ヶ月間の育児休暇を取得。 その間、住んでいた東京を離れ、地元名古屋市の実家にて借り暮らしの拡大家族として育児を試みる。育児休暇終了とともに退職を選び移住。現在はフリースクール兼住居にて借り暮らしの住み開き奮闘中。


鈴木佑輔(すずき ゆうすけ)
1980年生まれ。20164月の第一子の誕生と妻の職場のイギリス留学が重なり、育児休暇1年間を取得し、イギリスのカーディフで子育てをする。現在は、世田谷ボランティア協会に戻り働いている。