秋深く、想いに耽る暇もなく、しばらく更新できなかったのですが、みなさまいかがおすごしでしょうか?
ちょっぴりづつ告知しておりますが、クワランカは今秋より営業時間の一部をシェアする日替わりカフェオーナープロジェクト
「クワランカプラス」をスタートしました。通常のレンタルカフェとは違い、クワランカ・カフェのプロデュースのもと、営業時間の一部を利用して不定期で複数の日替わりオーナーの店がオープンしています。
9月から10月にかけて登場した店をご紹介しますね。
星空喫茶たがみ家
美味しいものにかけては随一の知識を誇る元演劇ブロデユーサーが、毎回各地のお菓子やさんよりお取り寄せしたスイーツと、星空をテーマにしたオリジナルデザートを提供。
完全予約制。
きむくまカレー
社会人経験を経て美大に通いながら日夜カレーの修行を積んだ絵描きでもあるシェフが腕をふるう本格派カレー店。
スナックよはく
クワランカ・カフェがスナックに大変身!ママさんの本業はグラフィックデザイナー。
スナックをこよなく愛するよはくさんは、連日のスナック通いではあきたらず、学生時代より様々なスナックで働いていたそうです。現在は新宿でも時々スナックをやっています。
美味しいお酒とおつまみをキャンドル灯るムーディーな店内でどうぞ。
スナック未体験の方もお気軽に!
ことこと食堂
和、洋、中のほっとするお料理とプリンパフェがお客様の心を癒します。
関西弁のオーナーは、元レコード会社勤務という経歴でBGMにも定評あり。
(初回は大繁盛すぎて音楽には手が回らなかったみたいですが、次回より乞うご期待)
※24日(土)のうたたねぱんは、20 時以降お席が空き次第ご案内できますので、ご来店前に電話にて空席確認をお願いいたします。
また、ご予約は各店のツイッターなどで受付中です(^ ^)
今後もいろいろな日替わりオーナーが登場しますが、11月1日(日)、2(月)に登場する古雑誌カフェもすごいですよ〜。
日替わりカフェオーナーの一人、三鷹在住のCG アーティストのたどころさんが、将来地元高知県で古雑誌博物館
http://www.old-magazine-museum.com/を造るための収集した貴重な雑誌を閲覧しながら、戦前の料理本を参考にフードコーディネーターが考案した当時の料理と飲み物を楽しむことができる「old magazine cafe 」。
イチオシメニューはコーヒーが入手困難な時期に作られた「代用コーヒー」¥600。黒豆を焙煎し、細切れにして天日干しにしたさつまいもを濾したもので、味わい深く、抗酸化力でアンチエイジングに効果的なスペシャルドリンクです。雑誌も幅広い年齢層に楽しんでいただけるよう5,000冊の蔵書の中からオーナーお薦めのものをセレクト。ご自分の席でゆっくりと手にとってご覧いただけます。雑誌の販売はいたしませんが、昭和レトロな雰囲気の喫茶店でゆっくりと古雑誌を読んで読書の秋をお楽しみくださいね。
old magazine cafe(古雑誌カフェ)
開店日/11月1日(日)2日(月)
営業時間/11:00~22:00
ラストオーダー21:00