2016年12月26日月曜日

いよいよ今夜!「The Small Circle Of Friends」第2回。わたし、モテなくてもいいですか?  〜「モテるまちづくり」の著者にきいてみた!


2016年11月からスタトしたマンスリートークイベント「The Small Circle Of Friends」。

タイトルは、ソフトロックの名作「ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ」から。直訳すると「小さな友達の輪」。
あのお昼の名コーナーのように(?)、話したゲストが、次回のゲストを指名していくリレートークイベントです。

クワランカ・カフェでは不定期で音楽やトークのイベントをやっており、これまでにもさまざまなゲストをお迎えしてきました。

ざっとお名前を記すと、
中島ノブユキ(作曲家、ピアニスト)、浜野謙太(在日ファンク:大西まみとのユニットhamamiとして出演)、あだち麗三郎×吉田一郎(ZAZEN BOYS)、ピエール高橋(ギタリスト)、小倉さちこ(ライアー奏者)、入江規夫(民族楽器奏者)、テニスコーツ、山田俊二(ピアニスト)、近田ゆうき(シンガー)、須藤信一郎(ピアニスト)、和合亮一(詩人)、山本ムーグ(選曲家、グラックデザイナー)、北詰満喜(詩人)、田中庸介(詩人)、久住昌幸(漫画家、エッセイスト)、横山裕一(漫画家、イラストレーター)、蔵前仁一(編集者、旅行作家)、前原利行(ライター)、四本淑三(ライター)、柴田元幸(翻訳家)、前田弘二(映画監督)、高田亮(脚本家)、プリミ恥部(宇宙マッサージ)【敬称略】

などなど、ごった煮感満載?
わたしの好奇心の赴くままに当たって砕けろとオファーしたり、編集者であり、ignition galleryを主催する熊谷充紘さんやをはじめとした周りの方々のご協力を得たりして開催してまいりました。

いろいろな方と出会って、なんて人生って面白いんだろう〜、とちいさなカフェの中から広い世界を覗き、同じ空間でみなさんといっしょにそれを体感ながら、もっともっとみてみたい!と欲張った結果、リレー形式で続いていく「The Small Circle Of Friends」を思いついちゃいました。

そして今回お迎えする、まち暮らし不動産代表の齊藤志野歩さんと、京都市まちづくりアドバイザーで『モテるまちづくり』の著者谷亮治さんによる対談、

わたし、モテなくてもいいですか? 
〜「モテるまちづくり」の著者にきいてみた!〜

年末の慌ただしい中、早々にご予約満席となる盛況ぶり、やはり今回にテーマには多くの方が関心をよせているようです。
わたしも仕事や子育ての経験から感じた場作りでのお疲れ感をぶっ飛ばすヒントが見つかるチャンス到来!
とこの企画をいただいた時から心待ちにしてきました。

いよいよ今夜、モテるわたしへと変身する時が訪れます(笑)。
どんな話がと飛び出すのか、今年を締めくくるトークイベントを参加者のみなさんと楽しんでまいります!

クワランカ・カフェ 稲垣朱実


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


わたし、モテなくてもいいですか? 
〜「モテるまちづくり」の著者にきいてみた!〜
------------------

「地域のためにやろう、誰かの役に立ちたい、
という純粋な思いでスタートしたのに、
わたし、”まちづくり”に
疲れちゃったんです・・・・。」

そんなあなたの、「お疲れ」をぶっ飛ばし、
まちづくりに限らず、
人が出会い、集まることへの
希望を取り戻したい。
そんなトークイベントです。


はじめまして。
# 001のゲスト、西荻窪「ていねいに、」の店主福田さんからバトンを渡されました、N9.5の齊藤と申します。
まち暮らし不動産という、不動産屋などをやっております。
お近くのプロジェクトですと、okatteにしおぎというシェアキッチン&リビングの
コーディネートなどしています。
(・∀・)ノオイーッス


まちづくり、コミュニティデザイン、場づくり、居場所づくり、などに関わる人や踏み出す人が増えてきました。
「自分はやってるのに、あの人は何故やらないの?」
「まちのために、自分が犠牲になっている気がする・・・」
というような、疲れる状態(”まちづくりの呪い”)を乗り越えて、
人が出会い、集まることへの希望を論じた本、その名も、

「モテるまちづくり」。

その著者、谷亮治さんをお招きしての
トークイベント、させていただくことになりました。

まちづくりでモテるってどゆこと?
そもそもまちづくりってなんやねん。
さらには、
まちづくりで疲れないコツ、それは、モテることである!
という谷さんに対して、わたくし齊藤は、
自身の体験や取り組んできたプロジェクトを振り返りつつ、
「んー、別にモテなくても疲れないですが・・・」と、
真っ向から疑問を投げかけてみたいなと
思っております。


クリスマスの翌日。
聖夜にモテた人も、モテなかった人も(爆)
ご一緒にどうぞ!



日時:2016年12月26日 19時〜21時
会場:クワランカ・カフェ/吉祥寺駅徒歩2分
(武蔵野市吉祥寺南町 1-8-11 弥生ビル 3F)
https://www.facebook.com/qwalunca/
http://qwalunca.com/
参加費:2000円+ワンオーダー
(受付は終了いたしました)

ゲスト紹介:
■谷亮治さん /『モテるまちづくり』著者
--------
京都市まちづくりアドバイザー。博士(社会学)。専門はコミュニティの有効性と成立要件、住民参加のまちづくり論。在学時よりまちづくりNPO法人の事務局を務め、2011年より現職。

■齊藤志野歩 / まち暮らし不動産 代表
--------
株式会社エヌキューテンゴ代表取締役。
不動産投資ベンチャーを経て現職。地域と関わりながら暮らすための不動産業、場づくりを伴う不動産開発を行い、阿佐谷みずいろの家、okatteにしおぎなどのプロジェクトを生み出す。阿佐谷おたがいさま食堂の発起人。




2016年12月15日木曜日

12/16(金)より開催する展示のお知らせ           くまのひでのぶ個展「窓辺におかれた歌」

今年も残す所あとわずか。
2016年はみなさんにとってどんな年だったでしょうか?

わたしの2016年はほんとうの意味で自分の人生を歩き始めた年でした。

今までつくってきた人生を、はじめてまるごと受けいれる準備ができた、といえばいいのかな。
まだうまく言葉にできないけど、出会う人や出来事がけっして偶然ではなく、すべてが未来につながっていると思えたのです。

明日からクワランカギャラリーにて絵画展をするくまのひでのぶ君との出会いも、やはり不思議なめぐりあわせから。

去年の夏に募集したクワランカカフェの空き時間にオープンする日替わりカフェプロジェクト「クワランカプラス」に、カレー屋として応募してくれたことがきっかけとなり、それから1年半にわたって相方きむらさんと「きむくまカレー」を不定期で出店し、あっという間に超絶うまいカレー屋さんとして人気者になりました。

一方で、くまのくんは画家として各所で自作を発表し、作家としてもぐんぐんと世界をひろげていきます。

くまの君のカレーや絵と向き合う姿勢から、わたしはたくさんの勇気とちからをもらいました。

彼の作るカレーや、描く風景にはうそがありません。
今回の展示で発表するいくつかの絵をみて、ひとつの詩を思い出します。


「うつくしいもの」

わたしみづからのなかでもいい

わたしの外の せかいでも いい

どこにか「ほんとうに 美しいもの」は ないのか 

それが 敵であっても かまわない

及びがたくても よい

ただ 在るといふことが 分かりさへすれば、

ああ ひさしくも これを追ふにつかれたこころ 


『定本八木重吉詩集』(弥生書房)「秋の瞳」より



きっとそれはある。
そんな気持ちにきっとなれる。

「窓辺におかれた歌」
たくさんの人に観ていただけますように。


くまのひでのぶ プロフィール

武蔵野美術大学卒。
雑貨メーカーを経て、画家に。
お店を持たないカレー屋、きむくまカレーとしても活動中。
動物や草花、木々や小石などの小さな声を、
暮らしに寄り添うような絵にしたいです。

窓辺におかれた歌展について

今回の展示では、絵を窓辺に見立てて、
あちら側とこちら側、どちらでもないその両岸にある
大切なことを描ければと思っています。
そうして、観てくださる方々が何かを見つけてくださると、
嬉しいです。



◎会期中にはきむくまカレーもあります。
美味しいカレーとほっこりしたスイーツやドリンクをお楽しみください!

16日(金) 12:00-22:00   通常営業
23日(金・祝)12:00-22:00 クリスマス特別営業

ご予約希望はこちら↓
kimukumacurry@gmail.com



【会期】 12/16(金)〜24(土)

16(金)12:00-22:00 きむくまカレー
17(土)11:30-22:00
18(日)11:30-19:00
19(月) 定休日
20(火) 11:30-19:00
21(水) 11:30-19:00
22(木) 定休日
23(金) 12:00-22:00 きむくまカレー
24(土) 11:30-22:00 最終日





2016年12月1日木曜日

クワランカカフェのお手伝いさん(歩合制のアルバイト)を募集します!


先日開催したトークイベント「小さなお店のはじめ方」では、参加していただいた開業を検討している方々や、開業に関してのあれこれを教えてくださったていねいに、の福田さんから色々刺激をうけました!改めてお礼申し上げます^^

その時伺ったお話を参考にして、お今後は当店でも、現在行なっているシェアカフェプロジェクト「クワランカプラス」に加えて、現在のクワランカカフェの営業時間(火、水、日19:00まで/土、日22:00まで/月、木定休日)外に働いてくださるクワランカカフェのお手伝いさん(歩合制のアルバイト)を募集することににました。

今回の募集は普通のスタッフ募集ではありません。
飲食店をはじめたい方に向けたトライアルの場として、そしてそんなみなさんから新しいアイディアやパワーをわたしたちも受け取って、小さなお店ならではの魅力をたくさんのお客様にお伝えできるような空間を一緒に作っていければと考えています。


◎クワランカカフェのお手伝いさんについて

(1)簡単に言うと、クワランカカフェで働いていただける歩合制のアルバイトです。

基本的には現在の営業時間外で勤務していただくので、混雑することのない時間帯での勤務となります。
研修時にカフェのお仕事を一通り覚えていただきます。
慣れてからは、ご自身のフードメニューをご提供していただきつつ、集客なども工夫してみてください。

毎月第4火曜日20時からのシェアカフェミーティングをしています。
開業に必要なことなどは、この機会にどんどん仕入れてください。

(2)原則3回〜5回の研修で、オープン作業、締め作業、通常メニューの提供の仕方(フードの盛り付け方、珈琲、お茶の淹れ方など)を覚えていただきます。
研修後はクワランカカフェの一員として勤務して下さい。

研修時はまかない付きのボランティアとさせていただきます。

(2)勤務時間は定休日(月、木)の終日、火、水、金、土、日の19時から23:00(22:00でも可)の間で月1〜4日程度

※慣れてからは19時までの時間帯での勤務も可。

(3)報酬は勤務した時間帯の売り上げの35%

(4)通常メニューでの営業に慣れてからは、ご自身の一押しメニューも提供してください(何品でもオッケーです。もちろんドリンク、デザートも可です)。
材料費は負担していただくかわりに、売り上げの65%をお支払いします。

(5)一押しメニューの宣伝には当店のSNS(Twitter、facebook、Instagram)を共有していただけます。
例:本日の夜ごはん担当のきょうこです。今日のおススメは武蔵野の地野菜と酒粕を使ったベジ定食です。

以上をお読みいただいた上、クワランカカフェのお手伝いさんについては、お気軽にお問い合わせくださいね。
ご応募お待ちしています!!

クワランカカフェ 稲垣
info@qwalunca.com / 080-5658-3476


2016年10月17日月曜日

トークイベント「The Small Circle Of Friends」が始まります。

11月よりトークイベント「ザ・スモール・オブ・サークル・オブ・フレンズ」を開催します。
このトークイベントは、その道の達人に経験談を聞きたい!という、わりと単純な理由から生まれました。

「アーティストとして食べていくって、実際にはどうやるの?」
「田舎暮らしってどんな感じ?」
「JAZZの楽しみ方をもっと知りたい」
「お薦めのカフェ・喫茶店はどこ?」などなど。

ざっくばらんに楽しくお話していただくには、気の合う仲間どうしのトークがいいんじゃないかな、と、
毎回二人のゲストに対談形式でお話を伺うことにしました。

また、普段の自分があまり知らないことなども発見したいという気持ちから、次回の出演者を指名していただきながら続きます。
そう、あの笑っていいともの名コーナーのように(笑)。

タイトルは、ピチカートファイブなどの渋谷系といわれるミュージシャンに影響を与えているソフトロックの名作「ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・オブ・サークル・オブ・フレンズ」から。
直訳すると「小さな友達の輪」です。

さあ、ここからどんな世界が覗けるのでしょうか?

【第1回/「小さなお店のはじめ方】

さて、記念すべき最初のゲストは、西荻窪で「食とセラピー ていねいに、」というお店をやっている福田倫和さんです。
ていねいに、は2013年にオープンし、身体に優しいごはんと針灸、指圧、タイマッサージなどのセラピーなどでたちまち人気店に。

現在では平日、土、日と別々の方々が飲食店をシェアしているほか、カフェの座敷スペースをワークショップに解放しています。

オーナーの福田さんは、ご自身や近隣のお店のオーナーのお話が聞けるワークショップ「小さなお店のはじめかた」を10回にわたって開催。
ここでは、カフェのハウツー本のような通り一遍の内容ではなく、かなりぶっちゃけた経験談を参加者の質問に応じる形で詳細を開陳していて、
開業についてのあれこれをお話されています。


冒頭で達人などと自分でハードルを上げておいて恥ずかしいのですが、わたしも2000年カフェブームの真っ盛りに渋谷でオープンした時の経験談や、シェアカフェプロジェクト「クワランカ・プラス」のことなどを、出席者の質問に応じながらお話させていただきます。

今回は、シェアカフェとして吉祥寺kibi cafe(現在は栄久)の定休日などに、1日ちゃんぽん屋をやっている〝ちゃんぽんファジさんにのミニごはん付き。
ファジの体験談なども聞けますよ!


これからお店をはじめたいひと、本業の傍ら自分の得意なことを表現する場所を探しているひとはもちろん、
ちょっと興味があるというだけの方の参加も大歓迎です。


トークイベント/The Small Circle Of Friends 第1回

「小さなお店のはじめ方」
福田倫和(ていねいに、管理人)×稲垣朱実(クワランカ・カフェ代表)

【日時】11月6日(日)19:00〜21:00
【場所】クワランカ・カフェ吉祥寺
【定員】20名
【料金】¥2,000 (シェアカフェ〝ちゃんぽんファジ〟の前菜2品とミニ皿うどん付き)
【ご予約】info@qwalunca.com 080-5658-3476まで、お名前、参加人数、連絡先、このトークイベントで聞きたいことをお書きください。

撮影@babizoh ※写真はイメージです

2016年10月4日火曜日

開催中の展示のお知らせ

Atelier Link 陶ボタン展開催中


秋だというのに夏のような日がたびたびあり、今年の秋はずいぶんとゆっくりお出ましになるようです。
そんな中、おしゃれなお客様の装いはすっかり秋色に。
気分だけでも季節を先取りされているようです。

ただいまクワランカカフェでは8月よりクワランカカフェ店頭にて、販売コーナーを新設した「Atelier Link」による陶ボタン展を開催中です。
期間中は、通常販売しているアクセサリーに加えて、新作の陶ボタンやベビーシューズなどの可愛いらしい小物も展示販売しています。
ギャラリーコーナーでは様々な陶ボタンの見本をずらりと展示していますので、ハンドメイドのお洋服や、お手持ちの小物などのアクセントとして、お気に入りのボタンを探しにいらしてください。
また、期間中はワークショップもございます。
こちらはご予約不要ですので、お気軽にご参加ください♪

ワークショップ@クワランカ・カフェ」
開催日:10月10日(月)時間/15時~
参加費:¥1,500+オーダー(材料費込み)
➀ひとつぶボタンのブレスレット
➁Autumn Tassel
どちらかをお選びください。

お問い合わせ クワランカ・カフェ 0080-5658-3476 またはinfo@qwalunca.comまで

Ceramic Buttons, 2016Autumn in kichijoji

Atelier Link 若山隆良(陶ボタン)
kazuyo Arai(アクセサリー制作)

【展示紹介パネルより】
陶ボタンを制作しているAtelier Linkの個展です。
「つながるボタン」をコンセプトに、主張や装飾は押さえて、布地や洋服を引き立てるようなボタン作りをめざしています。

開催中~10月10日(月)
10/6(木)定休日
11:30-19:00 (土)-22:00




2016年9月6日火曜日

本日から開催する展示のお知らせ

 ててあキ イラストレーション展「 こ こ に い る  き み の い ろ 」

日中はまだまだ暑いけれど、朝晩の風が涼しくなり秋がもうそこにきています。
通りすがりの路地からは早くも金木犀の香りが漂い、カフェへの行き帰りが楽しくなりました。

クワランカギャラリーでは、過ぎゆく夏の絵日記のような展示が始まります。

イラストレーターのててあキさん(以下ててちゃん)は当店の常連さん。
いつも自作のポストカードを携えてお茶をしに来てくれていました。

いつもイラストや音楽の話をしていたご縁から、今回初の個展をクワランカでやっていただくことに。
なんだか親戚の女の子がしばらく会わないうちに大人になっていたような不思議な気持ちです(笑)。

今回発表する作品は、ライフワークとなっているポストカードの原画と描き下ろし作品の数々。
いきいきと描かれた彼女の周りの風景を観るうちに、わたしたちの夏の記憶も鮮やかに蘇ってくることでしょう。

また、展示最終日にはクロージングイベントとして、宅録ソロユニットで活動している「Sabamiso」を招いてライブもあります。


ててちゃんも友人とともに登場します。

【ててあキプロフィール】

イラストレーター
1987 東京都生まれ

小さい頃から絵を描くのが好き。
ベランダから山の端が見える団地で育ちました。
よく使う画材はパステルや色鉛筆。
色んなタッチの絵を描きます。

  」について

わたしがいつも  元気をもらったり 癒やされたりしている  植物や 空気や光    この夏に描いた絵を中心に 展示します
起きて  玄関を出て  職場につくまでの間  いろんな花や 生き物。いろんな色をみつけます

綺麗だな 思う
かわいいな と思う
生きている色
嬉しくなります。

絵を見た人に 何かが 少しでも伝わったら 嬉しいです。

sabamiso   (さばみそ)
2015年~run by one girl.1st宅録、シンセ弾き語り等 e.p.(cassette)sabamiso-EP』下北沢モナレコードにて販売中

【会期】201696日[火]~19日[月] 11301900
    ↓その他の営業時間
                8(木)定休日
              10(土)11:30-22:00
              11(日)11:00-20:00(シェアカフェひよりcafe
              12(月)12:00-19:00(シェアカフェ平日菓子カトンテール)
              15(木)12:00-21:00(シェアカフェたがみ家×らぶこ食堂)
              17(土)11:30-22:00
              19(月)11:30-22:00

【クロージングイベント】
 19日[月・祝]OPEN1600  START17:00
   出演「Salamiso」他

     ご予約は→teteaki.22@gmail.com



2016年7月24日日曜日

本日より開催の展示のお知らせ 井上 舞 絵画展『眺め-view-』

ここ数日涼しくてすごしやすい日が続きました。
暑くて寝不足だった方も安眠できて頭がすっきりしているのではなでしょうか?
今日は久しぶりの晴天。
朝は清々しく、お出かけする方も多いのではないでしょうか?

クワランカギャラリーでは本日より井上舞さんの個展が始まります。
タイトルの『眺め-view-』にあるとおり、彼女の目を通して映った様々な風景を切り取って、大切に宝石箱にしまっておいた景色を一枚一枚描いた作品の数々を発表していただきました。
不思議とわたしたちにも見覚えがあるような風景。
カフェでのんびりとお茶をしながら覗いてみてください。

【展示案内より】
いつかどこかで見たことのある景色
懐かしいという感情には、嬉しさや安心感、切なさなどその時々の感情が入り混じっている。
昔気に入っていた布団の柄や、祖母宅の玄関、ピアノの先生の家のカーテン。
確かな記憶がなくても、断片的でも、懐かしさを感じるものに対して抱く心地よさ。

もう一度いつか見たあの感じが見たくて 確かめたくて絵を描いている気がする。

Inoue mai 略歴
         1984  東京生まれ
     2006  多摩美術大学油画  入学
     2008  other painting Ⅱ 出展(pepper’gallery
     2009 みんなのてんてこマイランド 出展
                      (目黒区美術館区民ギャラリー)
     2010  多摩美術大学油画 卒
         2012  みになる 個展(デイリーズギャラリー 三鷹)
         2012 Rhythm 個展(A.B.Cafe 吉祥寺)
         2013  ワンダーシード 2013 入選
         2014  世界絵画大賞展    入選(世界堂) 

【会期】7/24(火)~7/31(日)11:30-23:00
       7/27(水)7/31(日)19:00まで
               7/25(月)7/28(木)定休日
【場所】クワランカ・カフェ
    武蔵野市吉祥寺南町1-8-11弥生ビル3F
            080-5658-3476
            HP/http://qwalunca.com
             Twitter/https://twitter.com/qwalunca_cafe
             Instagram/https://www.instagram.com/qwalunca_cafe/




2016年7月21日木曜日

シェアカフェに興味のある方の飛び入り参加歓迎! 今月のシェアカフェミーティングは26(火)20:00頃より


「きむくまカレー」「うたたねぱん」など最近人気のシェアカフェが参加しているシェアカフェプロジェクト「クワランカ・プラス」。
クワランカ・カフェの営業時間終了後や定休日に自分のカフェや食堂をオープンできます。
新規参加店も随時募集中。
週1、週2など定期的にオープンするお店のほかに、不定期(ワンデー)参加店も歓迎します。
また、月2回以上で継続的にオープンする場合は、参加費用が大変お得になっております!


◎毎月最終火曜日の夜には、クワランカ・プラスのミーティングを行っています。
前回の営業報告や、メニューや企画の相談など、雑談も交えながら(雑談率多い?笑)、ワイワイ楽しくやっています。
シェアカフェに興味がある、プラスメンバーの体験談を聞いてみたい人の飛び入り参加も大歓迎!
ギャラリースペースのお問い合わせも随時受け付け中です。


参加メンバー紹介⓶
珈琲と酒と音楽の店-hige-

クワランカ・カフェの店内で流すBGMを選曲しているスズキシュンスケです。
音楽愛好家が多いクワランカに出入りするようになって数年経ち、オーナーのアケミさんから「最近夜は様々な人たちがトライアルでお店をやっているのだけれど、どの店もすごく美味しくてびっくりするから覗きに来てごらん」と言われて、プラスのみんなで年末にやった祭りに行ってみたところ、なるほど料理はもちろんのこと、面白いメンバーで楽しそうにやっており、店内はお客さんでいっぱい。大繁盛しているではありませんか。
音楽と同様に食文化にもこだわりを持っていた俺としては、「これはやってみるしかないっしょ」と一念発起、大家族の台所を長年切り盛りしていた友人のたえこさんと「hige」をスタート。
2人ともお酒が大好きなので、酒に対するこだわりは並じゃあありません。
オススメのクラフトビールや日本酒、長年研究を続けた渾身のジントニックなどをお出ししています。
また、酒に合うつまみやがっつりご飯も2人で得意分野を分担して担当。
珈琲にも手を抜きません。厳選した豆で丁寧にドリップしています。
そして最も得意分野の音楽は、レコードプレイヤーを持参して場を演出する選曲をしています。
自分たちのサーヴィスにお客様が喜んでくれるのを目の当たりにして「次回はもっとこうしよう」などと創意工夫を重ねて精進しております。
人の集まる場所を創り出すワクワク感はなにものにも代えがたいものがあります。
今のところ、火曜日、日曜日と不定期にオープンしていますので、ツイッターで出店日をチェックしてください。

2016年7月5日火曜日

本日より開催する展示のお知らせ

「7月のあわ」林直幸×米本ひろこ/写真× コラージュ展 

早くも真夏の暑さを感じる今日この頃。夏大好きなので嬉しいです。
冷たく冷やした西瓜に麦酒と、あがた森魚の歌のようにいきたいところなのですが、あいにくビールは苦手。
ここはシュワシュワっとレモンスカッシュで涼みたい気分。
そこで7月にぴったりの展示「7月のあわ」をご紹介します。

クワランカではおなじみのシェアカフェ「うたたねぱん」のオーナーでもある米本ひろこさんは、プロのイラストレーターとしても活躍中。
国内のみならず、海外でも数々の作品展示をおこなってきた彼女が、作品を通して知り合ったフォトグラファーの林直幸さんと一緒に、
新しいことにチャレンジしたい、と意欲的に制作したコラボレーション作品の数々をご覧いただけます。

以下は作家さんたちのコメント。
「写真とイラストを組み合わせたコラージュ作品を制作しましたが、普通のコラージュとは少し違う技法に挑戦してみました。
展示でないと表現出来ない方法なので、是非実物を見ていただきたいです。
ちょっとした仕掛けもあります。
一人の女の子が本当に大切なもの、忘れかけていたものを探す、ものがたりです。
あわ は、儚さを表した言葉です。

夢と現実の間の世界。
やわらかさや強さ、空気感。
どこか懐かしく感じられるような、温度が伝わると嬉しいです。」

二人のチャレンジが、まるで玉手箱のような世界をつくりだしました。
展示の事を知らずにカフェに訪れたお客様も、仕掛け絵本の中にいるような気分で愉しんでいただけることと思います。

会期中には、タイトルの「7月のあわ」をイメージした限定ドリンク、ジンジャーレモンスカッシュをご用意します。
生姜、甜菜糖、スパイス、レモンを漬け込んだ、夏にぴったりのドリンクです。

おみやげとして雑貨やポストカードも販売。ぜひお手にとってご覧ください。

また、9日(土)と20日(水)は「うたたねぱん」が出店します。どちらも11:3022:0021:00LO)終日営業となります。
ベーカリーカフェとして人気も上昇中。うたたねファンも、まだ召し上がっていない方も素晴らしく美味しいパンが並びます。
ぜひこの機会をお見逃しなく!

1985年神奈川県生まれ。
子どもの記念撮影を6年行ったのち、数々のアシスタントを経験する。
2015年独立。
現在は雑誌、広告などで活動中。
また以前の子ども撮影経験を活かしハイセンスなキッズ撮影も行う。

イラストレーター/ハンドメイド雑貨作家
1981年東京都生まれ。

2008年より、フリーランスで活動中。

素材集、グリーティングカードデザイン、ウエディングペーパーアイテム制作、
CDジャケットデザイン、オリジナル雑貨のデザイン制作など。

手作り、手描きにこだわりたい。
水彩絵具とアクリルガッシュ、色鉛筆を使用した混合画法が主流。
そのほかコラージュ、ペン画、オイルパステル、シルクスクリーンなど、表現方法は様々。

【会期】7/5(火)~7/20(水)11:30-23:00
      7/6(水)7/10(日)7/13(水)7/17(日)は19:00
              7/9(土)7/20(水)はシェアカフェ「うたたねパン」22:00
            定休日/月、木

【場所】クワランカ・カフェ
    武蔵野市吉祥寺南町1-8-11弥生ビル3F
            080-5658-3476
            HP/http://qwalunca.com
             Twitter/https://twitter.com/qwalunca_cafe
             Instagram/https://www.instagram.com/qwalunca_cafe/




2016年6月23日木曜日

クワランカ・カフェではシェアカフェ参加店を募集しています。

当店は2000年にオープンした、ゆっくりできるギャラリーカフェです。
2015年秋より、シェアカフェプロジェクト「クワランカ・プラス」がスタートしました。
現在はベーカリーカフェ、喫茶、食堂、カレー屋などがクワランカカフェの営業終了後の夜や定休日(月、木)にオープンしており、回を重ねるごとに人気も上昇中です。
参加店は随時募集中。週1、週2など定期的にオープンするお店のほかに、ワンデー(単発)出店も歓迎です。
飲食店以外でも、ワークショップやグッズの販売&受注会などの利用も可能ですので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

また、毎月最終火曜日の夜には、クワランカ・プラスのミーティングを行っています。
前回の営業報告や、メニューや企画の相談など、雑談も交えながら(雑談率多い?笑)、ワイワイ楽しくやっています。
シェアカフェに興味がある、プラスメンバーの体験談を聞いてみたい人の飛び入り参加も大歓迎!
※次回のミーティングは6/28(火)20:00くらいからやっています。
※ギャラリースペースのお問い合わせも随時受け付け中です。

参加メンバー紹介①

 本業はフリーのイラストレーター。
普段は制作中心で、多くの人と直接携わらない仕事ですが、
将来は人が気軽に集まれる、居心地のいい場所をつくりたいと漠然と思っていました。
一人でもゆっくりできて、誰かとおしゃべりも楽しめて、
ひととき何かを忘れられたり、何かが生まれたりするような場所。
そこに美味しいものはかかせないな。。
そう考えたとき、「カフェ」しかないと思いました。
ちょうどその頃、クワランカカフェが始めた日替わりカフェオーナーの募集を目にし、説明会へ。
丸山伊太郎さんの「日替わりカフェオーナーの可能性について」お話を伺い、
内容を色々考えるよりも、とにかく人との繋がりを増やし、大切にすることが成功の秘訣だという言葉に背中を後押しされ、挑戦してみることに。
難しいことは考えず、まずは自分が楽しみながら続けてみようと決めました。

「うたたねぱん」では、以前パン屋で働いていた経験を生かし、積極的にアイデアを形にしています。
現在月1、2回程度の出店ですが、オーナーのあけみさんはじめ、日替わりカフェオーナー仲間とも意見交換しながら、試行錯誤を繰り返して、よりよいお店づくりを目指しています。
お客様の声をすぐ形にでき、仲間がいるから心強い、それが日替わりカフェのいいところだと思います。
何より、お客様からのお言葉、笑顔がうれしい仕事。

ギャラリーカフェでもあるため、作家さんの展示中は私自身、とてもいい刺激をもらえています。

2016年6月17日金曜日

本日より開催する展示のお知らせ

イラストレーター高山裕子さんの原画展を6/26(日)まで開催します。


昨年の夏、葉月ホールハウスで開催された絵と朗読とうたのイベント「月の三重奏」まとめたブックレット+CDの発売を記念した原画展です。

6/25(土)には、絵の投影や詩の朗読、ライブをおこなうイベントもございますので、合わせてお楽しみください。
【会期】6/17(金)~6/26(日)※20(月)23(木)は定休日
【営業時間】11:30-23:00 ※22(水)19:00まで 最終日26(日)17:00まで
【会期中のイベント】「月の三重奏」
絵 高山裕子 詩 文月悠光 うた カラトユカリ(sax平方茜)

6/25(土)18:30 open  19:30 start場所 吉祥寺 クワランカ・カフェ
料金 1500(ワンドリンクオーダーお願いします)
予約方法 イベントのご予約は tukinosanjyuso●gmail.com●を@に変えてください。メール件名「月の三重奏」として、本文にお名前(フルネイム)・電話番号・ご予約人数をお書き添えの上お申込み下さい。携帯電話からお申込の場合は上記Email addressからのメールを受信できるよう設定をお願いします。


プロフィール
高山裕子Takayama Yukoイラストレーター。マーセル・セロー著、村上春樹翻訳「極北」の装画等、本の装画やエディトリアルの仕事を手がける。いつか行きたい風景や動物を主な題材に個展などで定期的に作品を発表。

文月悠光 Fuzuki Yumi詩人。1991年北海道生まれ、東京在住。中学時代から詩を雑誌に投稿し、16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年の時に出した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少受賞。近著に詩集『屋根よりも深々と』。NHK全国学校音楽コンクール課題曲「ここにいる」の作詞、ラジオ番組での詩の朗読、エッセイの連載など広く活動中。
カラトユカリKarato Yukariシンガーソングライター。'11年初の作品集『私のうたうこと』リリース。静かにとってもよろこび中。ギターを弾き、歌うというスタイルで素敵な場所、フェス、アンコールワット、東京コレクションなどでライブを行う。映画出演作は今泉かおり監督『聴こえてる、ふりをしただけ』(第62回ベルリン国際映画祭子供審査員特別賞受賞)。高橋泉監督『あたしはせかいなんかじゃないから』など。


2016年6月13日月曜日

夏だ!カレーだ!『クワランカ・カフェのおかわりカレーナイト』開催決定!!


雨の少ない梅雨のようで、初夏の日差しが眩しい今日この頃ですが、今日は久々の恵みの雨。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

クワランカでは毎年この時期にらっきょう漬けワークショップをおこなうのですが、らっきょうといえばカレー。
ワークショップに先駆け、カレー好きのためのイベントをやっちゃいますよ(らっきょうワークショップについては後日お知らせいたします)。

クワランカ・カフェにご縁のある3組の料理ユニットのユニークなカレーを全部味わって、トークを聞いて、お好きなカレーをもう一杯おかわりできるという最高に盛り上がる(で、あろう)イベントです。
MCは、元・クワランカカフェスタッフでカレー大好きなヒップホップミュージシャン、ダースレイダーがつとめます。
さて、おかわりが殺到する人気ナンバー1のカレーはどれになるでしょうか?☆


『クワランカ・カフェのおかわりカレーナイト』
日 時:6月24日(金)20:00-21:30
場 所:クワランカカフェ(東京都武蔵野市吉祥寺南町1-8-11 弥生ビル 3F)
入場料:2,000円(3種のカレー+おかわり付き)
お申し込み方法:info@qwalunca.com/0422-24-6455まで。
(お名前、ご連絡先、人数をお知らせください)

出演者
・東京カリ~番長
・きむくまカレー
・ラッキョウワークス
MC:ダースレイダー

【出演者情報】
ヒップホップミュージシャン・トラックメーカー。元クワランカ・カフェのアルバイトスタッフ。

カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニット
渋谷時代のクワランカカフェはカリ~番長初期の打ち合わせ場所だった。

クワランカ・カフェの日替わりカフェオーナープロジェクト「クワランカプラス」で不定期営業中の場所をもたないカレー屋さん。

クワランカ・カフェで毎年夏にらっきょうを剥いて漬けるワークショップを開催しているユニット。
らっきょうを使った「カレー茶漬け」を開発。



2016年5月3日火曜日

本日より開催する展示のお知らせ

「プロレタリアの一週間」平田優×イシザキコウスケ


ゴールデンウィーク真っ只中、吉祥寺もたくさんの人で賑わっています。
公園口から徒歩2分、雑居ビルの3F のカフェは階下の喧騒から逃げ込むのに最適な空間。
時間がゆっくりと流れるこの場所で、今日から二人のアーティストの展示が始まります。

インスタグラムを通じてお互いの作品に興味を持つようになった彼女と彼は、人物をメインに描いているという共通点以外は全く違う作風ですが、同じテーマで制作したらどのような展示になるか、その試みが今回の展示となりました。
繊細なトーンのイシザキの作品と、水彩の荒いタッチの平田の作品とのコントラストが絶妙です。

会期中は原画の他のにも、ポストカードやトートバッグ、小冊子なども販売。
うららかな陽気のGWには、日頃はオフィスワーカーとしても八面六臂する二人が描く日常の1週間を観に是非足をお運びください。

【会期】5/3(火)ー5/15(日)※5/9(月)休 最終日は18時まで
【営業時間】会期中の営業時間は日によって異なります。詳しくはHPのイベントスケジュールをご参照ください。


【作家プロフィール】
平田 優 Yu Hirata


1980年生まれ。東京都中野区在住。

都立芸術高校、武蔵野美術大学で油画を専攻。
学生時代からグループ展や企画展など、積極的に作品を発表している。

制作の傍ら、株式会社電通にてアートディレクターとして勤務している。

最近は水彩を中心に作品を制作している。
また、布を使用した「使える作品」づくりにも取り組む。

現在の関心事は自分の健康。将来の夢は長生きすること。


イシザキコウスケ Kousuke Ishizaki

1987年生まれ。東京都三鷹市在住。

制作テーマは「現代社会と繋がる人の心情」。
鉛筆を用いた人物のイラストをメインに、水彩やアクリルなど幅広く制作。
成蹊大学理工学部卒業。

制作の傍ら、カシオ計算機(株)にてキーボード・電子ピアノの設計エンジニアを経て
現在はスマートウォッチの商品企画を担当。

最近の関心事はオカルト系の話題。将来の夢は大人になること。一生モノづくりに関わること。