東京は今日も良いお天気です。
朝の洗濯物がもうすぐ乾きそう。
このあと野菜を買い出しに行って、ベランダで干そうかなー。
干し椎茸なんかは高いけど、家で作ればリーズナブル。
生より栄養価も上がるし、いいことづくしです。
さて、昨日は病院の日だったので、病気のことなどを書いてみましたが、
備忘録として、クワランカ最後の日々の記録を
毎日少しずつ綴っていきますね。
一昨日書いた蚤の市販売編の続きです。
昨年12月、まだ使用中の机やテーブルなどの大きな物に値札をつけ、
気に入ったお客様にご予約をしていただき、
年明け蚤の市の時間内に、お引き取りいただくことにしました。
蚤の市で欲しい家具と出会っても、その日のうちに持ち帰るわけにはいかないので、
1ヶ月ほど見本としてカフェご利用のお客様にご覧いただいたのち販売するというのは、頭脳明晰なたがみ家のアイディア。
なるほど!さすがわたしがAIと見込んだことはある。
(引きこもりで遠隔にて口出しするので)
本文とは関係ないけど記すと、
わたしがこうして時々気まぐれにブログを書くと、決まって真夜中にそれを読んだたがみさんから誤字脱字の指摘が来るんですよ。
いや、たいへんありがたいんですがね。
ずっと見張られてるような気がして怖い…w
話しを戻すと、ではいくらで販売したらいいか?ということで頭を抱えてしまいました。
そもそも当店のテーブルは、実家の旅館で使用していた昭和初期の文机やちゃぶ台に、
親方が渋谷店オープン当日無理矢理足を付けてテーブルにした代物。
それと中古で買って、さらに17年間使い続けてボロボロになった椅子など。
自分で言うのもアレなのですが、
そんながらくたを力ずくで集めて“隠れ家カフェ風”に仕立て、雑誌やテレビで何度も紹介されたのは、わたしのセンスがいいからなのです( ̄^ ̄)ゞ
そんなものに値段をつけるなんて、とてもできやしません。
そこで、ご近所にある大好きなアンティークショップ、クイーンズホテルの里美さんにお願いして、値段をつけてもらうことにしました。
さすが里美さん、使い勝手の良さげなもの、
ジャンク品だけど手をいれたら使用できるもの、
デザインや年代なども考慮しつつ、
適正に価格を決定。
もちろん、営業中は使用して閉店後お渡し、運搬はお客様任せなので格安ではありますが、
一律同じ価格より、
きちんと品物を見て値段をつけていただくことで、愛のある商品になりました。
里美さんへのお礼として、吉祥寺店オープン当時クイーンズホテルで購入した照明をお戻しして、わたしのお気に入りの本棚やガラス瓶などを託すことに。
あの素敵な空間(クイーンズと喫茶トムネコゴは現代からタイムスリップした異空間)で、再び新しいオーナーに見いだしていただければ嬉しいです。
クイーンズスホテルアンティークス
武蔵野市吉祥寺南町3-32-2
定休日(火)(水)
13:00-20:00
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